本日、私を含めたファイナリスト6人はNPO「育て上げネット」法人さんと協力し、個々の理由で不安や劣等感を抱えた若者達、社会適応性に自信の持てない方々お訪ねし、私達なりにお話をして勇気付ける、という企画を行いました。
私はもともと海外経験を通じ、日本人は一般的に協調性が非常に強く、とても謙虚な一方なかなか自分に自信を持とうとしないという特徴に気付きじれったさを感じ、どうにかもっと自信を持てる文化・教育が成り立たないものかと思ったのがMUJに応募したきっかけでもあったため、今回の企画はそんな私の第一歩として最高の機会でした。
実際に今日20名の若者とお会いし相談をしてまず、正直ビックリしました。みなさんとてもイキイキしていて、私達の話を真剣に聞いてくれて、とても明るい方達ばっかりだったのです。一体何が不安なの?劣等感なの?と私が聞いてしまいたくなるぐらいでした。私達から見て、彼ら・彼女ら一人一人には自分に自信を持たない根本的な理由が一つもないと感じました。
彼らとお話をするにつれて挙がった相談内容は様々で、例えば自分はどうしてもいつも周囲の目が気になってしまう、他人に否定されるのが恐い、夢や目標が見つからないなどといったものから、異性に話しかけるのが苦手、自分の意見・考えを上手く伝えられない、など。私達にはマニュアルやこれといった答え・解決策があったわけでもないのでとにかく私は私の思うままに彼らとお話をしました。
例えば私が思うに、人が自分で思う短所は、ちょっとした考えの転換で全て長所になってしまう事。実際私が日本人として劣等感だと思い続けていた体格・顔つき・髪質や英語の訛りまでもがアメリカに行ったらたくさんのアメリカ人に羨ましがられた・好まれた体験談や、個人的に大嫌いだった私の太い声や黒い肌も今ではチャームポイントだと思っていること。人と話すときは大抵、自分が相手を知りたい、或いは相手に伝えたい、と思っているのと同様に相手も自分を知ろうとしているのだという事。例えば面接等では、自分が雇われたいのもやまやまだけどそれを同じ様に相手も一人材として自分に興味を持ってくれている事実を忘れない事。だからしっかり目を合わせて「私はこういう人間です」と堂々と主張する事に何の引け目を感じる必要もないのだという事。誰だって他人の目はどうしても気になるし批判を受けるのは嫌だけど、世の中に悪口を言われない・批判を受けない人なんかいないという事。どんなに美貌があって成功している世界一の大俳優だって週刊誌で叩かれたり嘲笑される世の中で、万人受けしようとする事の方が間違っているという事。また、他人の陰口や悪口を言ってそれを周囲に広めて満足している人こそ本当は劣等感の塊であるだろうという事。。。など。
自分でもどこまでが本当かはまだ良く分からないし、ここに挙げた以上にももちろんたくさんの内容をお話したのですが、私が何か言う度に皆深く共感してくれ、参考にし、熱心に次々質問をしてくれました。終始こんな私の一意見に過ぎなかったのに、最後にはとても勇気付けられた、もっとポジティブになろうと思ったなどのご意見を頂き、涙が出そうになりました。
育て上げネットの皆様、今日は私が逆に自信付けられ、勇気を頂き、本当に感謝しています。私頑張りますのでみんなも頑張ってね。




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